マイホーム購入時のお金について【江別市大麻地区の場合】
江別市大麻・文京台地区は開拓されてから50年近く経過しています。
なので、例外なく高齢化はすすんでいます。
しかし一方で、建て替えしている家も多く見かけるので、世代交代も少しずつすすんでいるように感じています。
今日は家について少しお話したいと思います。
マイホームを考える
あさこも、いつかマイホームを夢みてます。
素敵なキッチンが欲しいな〜と思い、家について調べたり、マイホームセミナーに参加したりと少しずつ情報を収集しています。
大麻、文京台地区にマイホームを考えている人に少しでも参考になればということで集めてる情報の一部をご紹介したいと思います。
とても一般的なことで、既にご存知な方も多いかも知れませんが、基本的な事からご紹介していきますね!
家を建てる時にかかるお金
実際に、マイホームを考える時にかかる費用として考えられるのは下記です。
・土地代
・建築費
・諸経費
チラシやモデルハウスを見た時に記載されている価格は、土地代と建築費の部分のみで、諸経費に関しては見落としがちです。
諸経費の内容
諸経費の内容としては、下記のようなものがあげられます。
・不動産手数料
・不動産登録の為の司法書士費用
・設計費
・ローン代行手数料
・水道加入金
・火災保険
・ローン手続きの為の司法書士費用
・その他
ハウスメーカーや施工会社、土地の価格にもよりますが、大体100万〜200万と意外にも金額として大きいので、諸経費のかかり方も要チェックです。
家の価格を確認する時は「諸経費込みでトータルでいくらかかるのか?!」ということを絶対に確認して下さい。
契約前に確認しないと、結局思った以上の金額になるというのもよく聞くお話だと思います。
杭データの確認
新築で家を建てる場合は、必ず「杭データ」を確認して下さい!
杭工事によって、基礎の部分の工事費が驚くほど違ってきます。
土地が安いからといって、購入したけど、杭工事に予想以上の金額がかかるということもあります。
トータルでいくらかかるかということも含めて、こちらもしっかりと確認するとこをオススメします!
ちなみに大麻地区は地盤が良い方みたいですよ(^O^)
住宅ローンの金利
住宅ローンの金利タイプは3つ
・全期間固定金利型
借り入れ時の金利が、返済期間中変わらない。(例)フラット35
・変動金利型
返済期間中、定期的に金利が見直される。
・期間固定金利型
一定期間が低金利の固定、その後変動金利になる。
気をつけたいのは、変動金利型です。
敏腕トレーダー並みに金利動向を読みとれる力があるならいいのですが、そうじゃない場合とんでもないことになる可能性もあるので要注意。
住宅ローン金利の推移
現在は、かつてないほどの歴史的低金利の時代ですよね。
ただ、2016年2月をピークにじわりじわりと上がってきているようです。
今後は、アメリカの大統領が変わったことによる影響なども考えられます。
正直、金利とかの話は非常に苦手分野ですが、大きな買い物の場合、避けて通れないので、しっかりと考えたいところ。
3000万の買い物の場合、1%違うだけで300万ちがいます。
大体金利が1%上がるのに2年前後はかかってくるらしいのですが、東京オリンピックによる木材の価格高騰なども考えられるのでタイミングは見極めたいところですね。
住宅ローン商品
住宅ローンは、各金融会社によって出している商品がちがいます。
基準金利も各金融会社によって違うので、ここも億劫にならずに確認した方が良さそうです。
ちなみに2017年3月の段階では、北陸銀行が最安値になったようです。
その他ローンの種類によって、手数料や団信も違うので比較して自分にとっての最適な選択をしましょう!
なんか、住宅会社の回し者みたいになってますが決してそういうことではないので…。
家を建てた後にかかるお金
家は建てたからといって、それで終わりではありません。
家の建て方等によって、光熱費のかかり方も、メンテナンス費用も変わってきます。
ここも、建てる前にメーカーや施工会社に確認しておいた方がいいと思います。
北海道は特に光熱費は大きいです。
電気、ガス、灯油それぞれにメリットデメリットがあります。
家は車と同じで、しっかりとメンテナンスをすれば長く持ちますが、それを怠ると結局取り返しのつかないことになる場合もあるので、長い目でみてどのぐらいの費用になるのか等も、購入時に考えておくと良いかなと思います。
長くなったので、今日はこの辺で…!
今回お金の話をしました〜気が向けば、またお家シリーズやりたいと思います。