札幌近郊!アクセス良好で緑豊かな江別市大麻エリア
2017/08/23
江別市大麻エリアに関してご紹介したいと思います。
ちなみに「江別市大麻」と記載して、なんと読むと思いますか?
「えべつしおおあさ」と読みます。
知らない人からすると、びっくりですよね。
アクセス良好緑豊かな住宅街
大麻エリアは江別市の中でも、札幌に隣接していてとてもアクセス交通が便利です。
JR函館本線・大麻駅からJR札幌駅までは、快速だと約12分!各駅停車に乗ったとしても16分ほどで着いてしまいます。
この事からも分かる通り、札幌から非常に近いということから大麻地区は札幌のベッドタウンとして発展してきた歴史があります。
そんなこともあって、江別市民が市内で働く人よりも札幌市へ出勤する方がひじょうに多くなっている印象です。
そんな超便利な立地である江別市大麻地区は、ベッドタウンらしい住宅街が広がっています。
ところが、そんな住宅街の中や周りには、沢地・原始林・鉄道林といった昔ながらの自然が多く残されているので、とても緑豊かな場所です。
一戸建て住宅も多くあり、閑静な住宅街という言葉がぴったりな地区です。
お外遊びが大好きな子供や散歩が好きなシニアにもうれしい広い公園が豊富にあります。
そんなのんびりした雰囲気なのが江別市の特徴の一つです。
江別市大麻エリアの人口
江別市全体の人口は平成29年2月1日時点で119,198人です。
その中で大麻地区の人口は同じく平成29年2月1日時点で21,686人となっています。
ピーク時には3万人近くだったので、やはり都心部に近いとはいえ時代の波もあり人口減少は否めません。
大麻地区は、開発されてから約50年経過しているので、自然減もあるんでしょうね。
しかし!
最近は、好立地で子育てしやすい環境ということで、子育て世代がはいり少しずつ世代交代しているようです!
ここ最近の江別市のデータでは、江別市に移り住むいわゆる「社会増」で人口が増えたというデータが有ります。
札幌市に比べると、土地も住宅も驚くほど安い、なのに札幌にとても近い、ということで人気が再燃しているのかもしれません。
補足:江別市大麻の地名の由来
記事冒頭でも書きましたが、江別市大麻(えべつしおおあさ)は初見の人にはまず正確に読めない地名です。
この地名の由来はどういったものなのでしょうか?
Wikipediaでは以下のように説明されています。
地名の由来は、大麻東雁来線と東雁来江別線の交点付近にあった「大曲」、さらに北海道立図書館付近に「麻畑」(「麻地」という説もあり[1])。これらふたつの字から一文字ずつ引用し、昭和11年に「大麻」の地名が成立したといわれている。
大麻(北海道)/Wikipedia
意外にも二つの地名「大曲」「麻畑」の頭文字を取って合わせたものだったんですね。
この地名の由来、実は江別市内の方でも結構知らない方が多いみたいです。
古い地名はその土地の特徴や歴史を伝えてくれるヒントになることが多いので、こういった事例は実に興味深いですね。
現代は土地の歴史に全く関係のない地名が付いてしまうことも多くあったりするので、こういう地名は今後貴重で大事なものになっていくかもしれませんね。
ちなみに、北海道出身の人気タレント・俳優の大泉洋さんは、江別市大麻地区が出身地なんですよ!ご存知でしたか?
かつては北海道ローカルタレントだった大泉洋さんは、今では全国区で有名になっていますからね~。
江別の星・大泉洋さんには今後も頑張って輝き続けていてほしいです!